ボストンでの最初の2試合は、
本当にちぐはぐな感じで、投打のバランスが悪かったです。
今日こそは何がなんでも、ボストンの意地を見せたかったし、
今年最後になるのだけは避けたかったです。
試合は、大輔くんが序盤に点を取られました。
悔しい気持ちでいっぱいでしたが、5点取られた時点では、
「やばいかも・・・」と思っていました。
3回から毎回ピッチング練習をし(メジャーにきてこんなに何回も作るのは初めてでした)、次に備えていました。
出番は5回からやってきて、
「今年最後のピッチングかも」
っと思いながら、
「悔いの残らないように投げよう!」と思って投げました。
ピンチだったけれど自分でも思った以上のピッチングが出来たので抑えられたのだと思います。
その後、6回も投げてしっかり投げきれました。
「終わったかな?」って思ったら
主砲オルティスが3ランを打ち、流れが来ました。そして、JDが2ランで1点差になり「これは行ける」って思いました。
そして、ココがタイムリーで同点になり、
9回裏、JDのサヨナラヒットが飛び出しました。
奇跡がおきました。
7点差をひっくり返しました。
この勢いで、まず、次の試合を勝って五分にしたいです。
本当に今日は勝利の女神さまが微笑んでくれました。
これからタンパに移動します。
良い形で敵地に乗り込めるので、絶対に次も勝ちたいですね。
今まで以上に集中力を高めていきたいです。
それではまた。
本当に勝ててホッとしています。
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